壁心(かべしん・へきしん) 2024.05.21 壁心とは、建物の面積を計算する際に基準となる線で、壁の中心線を指します。壁の厚みのちょうど真ん中を基準にするため、壁心で計測された面積は壁の内側だけでなく、外側の一部も含むことになります。これにたいして内法(うちのり)がありますが、これは壁の内側のことを指します。内法面積の場合は、壁芯面積
割賦販売 2024.05.21 割賦販売とは、購入した商品や不動産の代金を、一括ではなく複数回に分けて支払う方式の販売方法です。複数回に分けて支払う方法も、月々の支払いになったりしますので、住宅ローンと混同しそうですが、住宅ローンの場合は銀行などの金融機関からお金を借りて、一括で売主に支払いをしますので、売主に対して分割
家財保険 2024.05.21 家財保険とは、住宅の中にある家具や電化製品、衣類、貴金属などの家財道具が、火災、盗難、水漏れなどの損害を被った場合に、その損害を補償する保険です。住宅を購入する場合においては、火災保険のオプション的な存在となっていて、火災保険に加入するときに、そのオプションを付けるかどうかを検討されること
解除条件(かいじょじょうけん) 2024.05.19 解除条件とは、不動産売買契約などの契約において、特定の条件が満たされない場合に契約を解除できるという特約のことです。この条件が成立することで、契約当事者は契約を解除することができます。※よく似た言葉に「停止条件」がありますが、混同しやすいのでご注意下さい。特徴面倒な
買い換えローン 2024.05.19 買い換えローンとは、現在所有している住宅を売却し、新しい住宅を購入する際に利用される住宅ローンの一種です。このローンは、現在の住宅ローンがまだ残っている場合に対応するために、つくられた商品です。特に、購入したあとに相場がダダ下がって、住宅ローンの残債が減るスピードよりも、相場が下がっていく
買い換え特約(かいかえとくやく) 2024.05.19 買い換え特約とは、不動産の売買契約において、買主が現在所有している不動産を売却することを条件として、新しい不動産の購入契約を結ぶときに、売買契約に盛り込む特約のひとつです。この特約を付けることで、買主は自分の物件が売れるまで新しい物件の購入を保留にでき、資金計画のリスクを軽減することができ
親子リレー返済 2024.05.18 親子リレー返済は、親と子の二世代が協力して、長期間にわたって住宅ローンを返済する方法です。この方法を用いることで、高額なローンを無理なく返済することができます。特徴返済期間の延長:通常の住宅ローンに比べて返済期間を長く設定できるため、毎月の返済額を抑えることができます。
延滞損害金 2024.05.18 延滞損害金とは、借入金の返済や賃料の支払いなどが期限までに行われなかった場合に発生するペナルティとしての金銭です。不動産取引や賃貸契約において、支払いが遅れた際の損害を補填するために設定されることが一般的です。延滞損害金の特徴遅延に対するペナルティ:支払い期限を過ぎた場合に発
売建住宅 2024.05.18 「売建住宅(うりたてじゅうたく)」とは、あらかじめ売主が建設する住宅のプランを提示し、それに基づいて住宅を建てた後に販売する形態のことです。つまり、購入者は完成した住宅を購入するのではなく、建築プランが決まっている段階で契約し、完成を待ってから引き渡される住宅を購入する形態です。売建住宅の
請負契約 2024.05.17 請負契約とは、不動産や建築などの工事を行う際に用いられる契約形態の一つです。この契約では、一方の当事者(請負人)が一定の工事や役務をもう一方の当事者(発注者)に対して提供することを約束します。請負人は契約に基づき、工事や役務の提供を行い、その代償として報酬を受け取ります。契約書には